ブログ

特定技能制度って③

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

特定技能制度って

「特定技能制度」について、受け入れる企業側のメリットとデメリットを見ていきましょう。
まず、メリットの主なものは以下のとおりです。
①労働力不足への対応がはかれる
 →特定技能は、「特定技能評価試験」と「日本語評価試験」に合格する必要があるため、比較的優秀
  で即戦力になる人材を雇用できるからです。
②在留資格を取得すれば即入国ができる
 →「技能実習」の場合は、入国許可となるのが半年以上ですが、「特定技能」の場合は、試験に合格
  すれば、即入国ができます。
③フルタイム労働者としての雇用が可能
 →通常、外国人留学生がアルバイとできるのは、週28時間までの制限がありますが、「特定技能」の
  場合は、フルタイムとして雇用が可能です。

次回は、企業側にとってのデメリットについて説明していきます。 

関連記事

  1. 【NEWS】賃貸住宅管理業者及び特定転貸事業者59社に是正指導(…
  2. 軽微な建設工事とは
  3. 【NEWS】建設業法に基づく「技術検定」の受験資格が令和6年度に…
  4. 建設業界のロボット化②
  5. 建設業界の2024年問題③
  6. 建設業【特定技能分野】の再編について
  7. 特定技能制度って④
  8. 経営事項審査-完成工事の裏付け資料
PAGE TOP