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補助金申請のポイント④

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補助金申請のポイント④

さあ、始めましょう!

補助金申請のポイントを「小規模事業者持続化補助金」を例にお話してきましたが、ちょっと難しいそうなので、コンサルティング等に頼むというのもありかもしれません。しかし、コンサルティング等の第三者はいかに申請書作成が慣れていて、そつなく書けていたとしても、事業者様の「想い」「熱意」は本人を上回ることは決してありません。補助金を得て、事業を立て直したり、拡大するための申請書に魂を入れるのは、あくまでも事業者様本人ということは忘れないでいてください。

時間が許すのであれば、ご自分で「強味・弱み・機会・脅威」を整理し、対策を一つひとつ吟味しながら検討することは、決して無駄な作業ではないと思いますので、是非チャレンジしてみてください。その場合に、自分一人だけだとどうしても考えが偏ってしまうので、第三者を入れて客観的にご自分の事業の分析ができるようにしてください。そうすると、今まで大して強味とも思っていなかったことが、強力な強みであったり、またその逆もあったりしますので、いい気付きになります。

いずれにしても、「補助金」は皆様の今後の事業の大きな支えになることは間違いありません。それを利用するかどうかは皆様の決断にかかっているのです。その決断を手助けするのが私たち「行政書士」で、当事務所でも今まで説明してきたポイントをふまえて、各々の事業者様の現状や特徴に合ったアドバイスをさせていただきます。どうぞお気軽にお問い合わせください。
https://office-takashita.com/contact/

補助金申請スケジュール

事業再構築補助金(第8回)は、今公募期間中で、締め切りが令和5年1月13日(金)となっています。その他については、経済産業省と中小企業庁が共同で運営しています、「ミラサポplus」のサイトにわかりやすくアナウンスしていますので、ご確認ください。
https://mirasapo-plus.go.jp/subsidy/

 

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